めつぶくん
Webデザイナーについてもう少し詳しく説明するよ
めがねちゃん
はいっ!
めつぶくん
Webデザイナーという仕事は、お客さんの要望に応えてWebサイトを作成するっていうのは前に説明したから大丈夫だよね?
めがねちゃん
うんうん
めつぶくん
お客さんというのは、いっぱいいるんだ。例えば、何かを宣伝するときにはWebサイトを作ったりするよね。「イベント」とか「会社」とか「サークル」とか。
めがねちゃん
お祭りのWebサイトは見たことある~~。コンサートとか!
めつぶくん
そうそう。そういったサイトを作るときに、まずはお客さんと打ち合わせするよね。
めがねちゃん
打ち合わせしないと、どんなWebサイト作ったらいいのか分からないもんね
めつぶくん
こーいうWebサイトがほしい!!っていうイメージはお客さん側も持っているからね。それらの要望を汲み取らないといけないんだ。ただね・・・・
めがねちゃん
?
めつぶくん
お客さんの要望を汲み取るだけじゃダメなんだよ~。
めがねちゃん
要望を汲み取ればお客さんは満足するんじゃないの?
めつぶくん
それだと「お客さん」と「Webデザイナー」さんの自己満足になっちゃうんだ。そもそもWebサイトって、誰の為にあるのかな?
めがねちゃん
ん~~・・・・・・。あっ!!Webサイトを見てくれる人?
めつぶくん
その通り!Webサイトを見てくれる人にとって「わかりやすい」サイトを作らないと意味ないよね。
めがねちゃん
確かに・・・・・! そうすると・・・。お客さん的には「こーいうサイトがほしい!」って思っても、それが結果として見づらいサイトになってしまうことがあるってこと?
めつぶくん
余裕であるよ
めがねちゃん
むむ。それは難しいね。お客さんの要望と、見てくれる人寄りの分かりやすさが合ってないんじゃ・・・。
めつぶくん
そこで必要となるのは、Webデザイナーとしての経験なんだけど、作った後にそんなことになったら作り直しになっちゃうから、最初に草案(そうあん)を作るんだよ。
めがねちゃん
草案って??
めつぶくん
草案っていうのは下書きのことだね。業界では「ドラフト版」って言ったり「たたき台」って言ったりするよ。草案ではいくつかパターンを作っておいて、お客さんに各パターンのメリット・デメリットを説明するよ。
めがねちゃん
先に方向性だけ決めておくのね。確かにそれを先にやらないと後で言われても困るもんね。
めつぶくん
そうそう。
めがねちゃん
方向性が決まったら、いよいよWebサイトの作成??
めつぶくん
うんうん、会社によるけどそのままWebデザイナーが作ったりもするし、プログラマーにお仕事を振って作ってもらったりするよ。
めつぶくん
完成したらテストをして、仮納品して、お客さんのOKが出たらいよいよ サイトオープン!
めがねちゃん
Webサイトの作り方は?
めつぶくん
めがねちゃん。それ話すと相当長くなるから、それはまたの機会でもいいかな?
めがねちゃん
いいともーー!!